チャンスは呼び寄せれる
チャンスをつかむには
チャンスと聞くと運がいいと思う人も多いのではないのでしょうか?しかし、いつも運がいい人やいいことが起きている人をたまに見かけませんか?そういった人たちの特徴について今回は話していこうかな思います。
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好機の神様
ギリシャ神話にはこんな話があります。
「前髪はあるが後髪がなく、誰の前にも平等に姿を現すが翼がついているため、疾風の如く駆け抜けていく」
と。つまりカイロスの前髪に掴まるとこができたものが、幸運を掴むことになる。
長い前髪を持っているがため接近してきてもその存在になかなか気づけない。それはチャンスを逃すことであり、同時に彼の光る後頭部を眺めることになる。
人は光る頭を眺めることで
「あぁー、もう少しでチャンスが掴めたのに、、」
と嘆きます。チャンスに惜しいはありません。掴めるか掴めないかであって、その間はないからこそ、我々はそれを掴む術を手に入れなければならないのです。
例えば、高校受験のときあと1点で行きたい高校に合格できたとしましょう。合格発表で番号がないまさにその瞬間が、カイロスの光る後頭部を見ているのです。
内申を上げるために日々努力もできたでしょうし、入試の対策をもっとできたかもしれません。
このように実例は友達や身の回りについて考えればいくらでも出てきます。つまり掴み損ねた人はいくらでもいるのです。
ここで歴史の偉人について学び我々はどうあるべきかについて考察していきましょう。
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ナポレオン・ボナパルト
ナポレオンはお馴染み、フランスの軍人・政治家です。彼は35歳という若さで皇帝になったのですが、小さい頃は挫折の日々でした(以下割愛。どんなことが起きたのかは調べてみてください!)。
人生とは不思議なくらい、悪いことの後には良いことがあります。塞翁が馬とはまさにこのことを指していますね!
このナポレオンについても例にもれず、幸運が舞い込んできています。しかし、彼は自ら創り出しました。
自分には実力があってもそれを発揮する場所がないと知ったナポレオンはコネを作るために自ら動きました。そこでようやく彼の実力が認められ世に知れ渡る偉人となっていったのです。
ここで特に伝えたいことが2つあります。
1つ目は先述の通り自ら動くこと。自分が動かないことには大きな成果は得られません。時の流れにただ流され、ラッキーで得たチャンスは必ずどこかで失うことになると筆者は考えます。自分で動くことは時期をただ待つよりも時間も早いですよね!
2つ目はチャンスが来てから慌てて努力をしても遅いということです。つまり用意周到に物事を進めなければいざ来た時には何も得られません。何もせずにだらだらしている人にカイロスが来たときしっかり前髪を掴むことができますか?それをずっと掴んでいるだけの握力や体力はありますか?意地でもしがみ付いていようという覚悟はありますか?
これが最も大事なことだと思います。
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まとめと余談
総括すると成し遂げたいことは、日々の努力とちょっとの行動力のみ。なんとも自分の力で考えれそうな結論ですね(笑)。考えれることと言語化、文章化することはまた違いますからこの記事も見たことは必ず無意味ということはなさそうですね。
最後にナポレオンの名言にはこんな言葉があります。
「人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。」
かっこいいですね!
ということで今日から長期休暇となったので、私も得点を稼いでくることにします。
夏休みから少しずつ考えてきた計画をすべて達成してきます。
おっと、またあそこに光る後頭部を眺めて嘆いてる者がいるな。今の皆さんはそれを見る側ですか?見られる側ですか?