冬のかゆみ

 

 

Arthur):先生!冬の寒さが厳しい今、肌荒れがひどいです!助けてください。

doctor):いいですよ。それでは気になることを質問してみてください。

 

Q:なぜ冬になるとかゆくなるのですか?

A:まずかゆみの神経がかゆみを察知します。通常は表皮と真皮の境にあるこの神経は冬になると乾燥するため、水分が蒸発し真皮まで神経が伸びてきます。そのためちょっとした外界からの刺激によってかゆみを感じやすくなっています。

 

Q:意外な落とし穴は?

A:お風呂場です。お湯につかると潤うと思いがちだが、熱いお湯に長い間浸かっていると肌から保湿成分が流出してします。そのため冬な間は入浴後5分以内の早めに保湿剤を塗ることがおすすめです。

 

Q:保湿剤の塗り方とかはありますか?

A:まず塗る量としては人差し指の先端から1つ目の関節まで絞り出した量です。また保湿剤には肌に水分を与える役割と水分が逃げないようにする役割があり、乾燥がひどいときは水や化粧水で肌に潤いを与えてからふたをするように塗ると効果的です。

★★★

結論

最近は暖かくなりつつありますがまだま対策が必要ですね!美肌を保つためにも肌の保湿を一緒にがんばりましょう!